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【ネタバレ】ドラマ「CRISIS」の最終回が予想以上にエグかった

クライシスアイキャッチ

今期ドラマは日曜~木曜の21時~22時代のドラマが全て刑事物だから、全て見ている苦労詐欺だ。
その中で、つい最近小栗旬・西島秀俊主演のドラマ「CRISIS」の最終回を見たんだけど、予想以上にエグイ最終回でビックリした(;・∀・)

 

基本的に1話で1事件解決になっている刑事ドラマなんだけど、最終回以外にも悲しい終わりになるような回がいくつかあった。
でも、今回の最終回はどの話よりもエグイ結末になっていたよ。

 

あらすじ&キャラクター(配役)

国家を揺るがす規格外の事件に立ち向かう規格外の特捜班たち。
相手はテロリスト、政治家、新興宗教、軍事スパイ…想像をはるかに超える脅威ばかり。
刻々とタイムリミットが迫る驚愕の展開の数々に、善と悪が入り乱れる中で危機的状況。
それぞれの正義と苦悩が交錯する。
引用元:CRISIS 公安機動捜査隊特捜班 - Wikipedia

あらすじとしてはこんな感じで、王道の刑事物っぽい感じだね。

登場キャラクター(配役)

稲見(小栗旬)
特捜班の一人で元自衛隊員。
自衛隊員だっただけあって、格闘術と身体能力は班の中でかなり高い。
バーで女の子を口説いてお持ち帰りする等チャライ面がある。
田丸(西島秀俊)
特捜班の一人で元公安刑事。
こちらも公安で働いていただけあって、稲見並の格闘技術を持っている。
常に稲見を気にかけているけど、性格は逆でまじめでストイックなタイプ。
吉永(田中哲司)
特捜班の班長で、元捜査一課の刑事。
取調べの名手らしく、作中で取り調べを行うときは大体この人がやっている。
プライベートは妻子と別居中で色々と複雑な事情を抱えている模様。
樫井(野間口徹)
特捜班の一人で、元機動隊爆発物処理班。
鋭い嗅覚を持っていて、匂いを色別で見分けることができる「共感覚」を持っている。
事件解決後、事件関連の製図を書くといった変わった趣味を持っている。
大山(新木優子)
特捜班唯一の女性で、元ハッカー。
パソコンを使ってネット上から情報を集め、解析していることが多い。
デスクワーク専門で女性だが、格闘訓練の時に二日酔いの稲見を倒せるぐらいの腕前を見せていた。

配役はかなり豪華な顔ぶれで、小栗旬&西島秀俊主演の予告を見ただけでも、結構期待できそうな感じだった。
ドラマなんだけど、全体のつくりが映画っぽくなっていてそういった部分も今期のドラマの中で一番面白いなと感じたところだったよ。

良い感じで終わった話

普通の刑事ドラマだと犯罪を犯した犯人が捕まって、ハッピーエンドパターンが主流なんだけど、CRISISはハッピーエンドもあればバットエンドパターンも存在してた。
どちらの終わり方でも考えさせられる結末を迎えるから、見てるこっちとしては飽きがこなくてかなり楽しめたよ。

全10話で事件は9つ(9話と10話は前後編)あるんだけど、うちハッピーエンドだったのは3つぐらいかな。
初回はちゃんと犯人が捕まったものの事件の裏に「平成維新軍」というなぞの組織が出てくるって話だったけど、一応ハッピーエンドってことでいいかな。

あとはこれも平成維新軍の話だけど、7話で平成維新軍の犯罪を未遂で防いだのもハッピーエンドでいいと思う。
全員捕まえた後にネット上で維新軍を応援するようなコメントが流れて終わるというちょっと怖い終わりだったけどねw

あと8話で田丸が公安にいたとき調べていた教団の事件関連の話。
教団員だった林を田丸がどうにか教団から脱却させて、スパイとして潜り込ませたものの、炙りだされて捕まってしまう。

上からの指示は動くなってことだったけど、田丸は完全無視し、教団に一人乗り込もうとしたところに班の仲間4人全員登場。
教団VS特捜班の総力戦で見所たっぷりな話になってたよ。

ちなみにこの話は最終的に特捜班がボロボロなりながら林を救い出してハッピーエンドになってたよ。

悲しい終わり方をした話

ここまで良い終わり方・ハッピーエンドなほうの話をしたけど、9つ出てきた事件のうち6つは悲しい終わり方・バッドエンドな終わり方してるんだよね。
5話で稲見が暴力団に潜入操作として入ることになり、他のメンバーが全員サポート。

暴力団を捕まえるのが目的なのかと思ったら、なんとこの話、稲見が潜入している暴力団を捕まえるのが目的ではなく、全員殺すことが目的という恐ろしい話。
結果的に稲見は無事だったけど、潜入先の暴力団は全員死亡という結末を迎えてた。

4話では大学の宇宙工学の教授を警護する話で、特捜班5人で必死守ってきたものの、教授が国家に反逆するようなことに加担していたことがわかり、身辺警護が強制解除となってしまう。
解除された直後、教授は教授を狙っていた殺し屋に捕まってしまい、爆弾を取り付けられたベストを着させられ、足元には地雷が設置され、その起爆スイッチを踏まされるという展開に。

あとから稲見と樫井が駆けつけて、樫井が爆弾をどうにか解除しようとするものの、現場に現れた上司から強制的に撤退するように命じられてしまう。
結局この話は教授に取り付けられた爆弾が爆発して終わってしまう。

結構衝撃的だったのは3話で、1話で名前が出てきた平成維新軍のメンバー3人が議員を襲撃して、報道陣の前で射殺するという事件。
特捜班は3人のアジトを見つけて乗り込むものの、メンバーの一人でヤクザの息子を捕まえることはできたものの他の二人は取り逃してしまう。

逃げた二人は兄弟で、今回ターゲットになっている議員のせいで自分達の両親が死んでしまっている過去を持っている。
二人は遊園地で、ターゲットとなる議員を見つけて殺そうとするが、そこに特捜班が駆けつけて乱闘となり、隙をついて二人で逃げ出す。

最終的に二人は遊園地の駐車場で特捜班に追い詰められるんだけど、そこで二人はお互いの頭に銃口を向けて「この国の子供たちの未来のために」と叫んで引き金を引いてしまう。
被疑者死亡というまさかの展開に思わず絶句してしまったよ(;・∀・)

ただ、最終回はこれを上回るエグイ内容の結末になっていたよ。

最終回でまさかの展開

ここまでで各事件がそれぞれ驚くような結末を迎えてきているのはわかったと思う。
そして放送された最終回はそれらを上回るような展開を見せてくれたよ。

まずこの最終回なんだけど、その前の週に放送された9話と前後編になるようになっていたよ。
この9話では稲見に自衛隊時代の同期、結城(金子ノブアキ)が行方不明になっていることが知らされる。

稲見の目の前に結城が現れるが、自衛隊の頃とはすっかり変わってしまい、テロを起こそうとしていることが発覚する。
稲見は結城からの「組まないか」という誘いを断り、特捜班と共に結城を止めようとする。

9話の最後で、結城は特捜班のオフィスに入ろうとした大山を脅して、議員達の情報を手にいれ、代わりに特捜班のオフィスに爆弾を置いて、去っていく。
オフィスに閉じ込められた5人は結城の爆弾に巻き込まれて全員気絶して話が次回へと続く。

この時点で中々の展開だな~とは思った。

10話は結城の爆弾に巻き込まれたものの5人全員生還しているところから始まる。
特捜班はどうにか建て直し、結城のテロの動機が1年前の爆発事故によって恋人が殺されたことであることを掴む。

この事故の犯人は総理大臣(竜雷太)の息子、大介の仕業で、それを隠すため事故はガス爆発と処理し、大介自身をアメリカに留学させていた。
結城は大介をアメリカから呼び戻させるため総理大臣を狙撃し、見事に成功する。

特捜班は総理のバカ息子、大介を護衛する任務を任される。
バカ息子を護送中、記者に紛れて結城が姿を現す。

結城が投げた爆弾を田丸が処理したものの爆風で吹き飛ばされて気絶。
大山はバイクから降りてきた結城にヘルメットで殴られて気絶。

樫井は結城に向けた銃を奪われ、一度人質になったものの、隙を突いて奪い返そうとして撃たれてしまう。
結城が樫井を撃った隙を突いて吉永がタックルをかまし、近接戦になったものの、投げを返されて投げられてしまい、延髄を蹴られて気絶。

4人が戦って時間を稼いでいる間に、稲見はバカ息子を連れて近くのマンションに逃げ込んだ。
ここから稲見と結城の一対一の対決になるんだけどこれが面白かった。

どちらも元自衛隊だから近接格闘が強い強い。
途中でバカ息子が落ちてる銃を拾い上げて結城に銃口を向けるのだが、結城に銃を奪われてしまう。

稲見も持っていた銃を構えて膠着状態になるシーンなんだけど、バカ息子のクズっぷりがなかなかで、

銃を握っている下側の硬い部分でバカ息子の顔を一発殴っても視聴者は許してくれるんじゃね?

って思ってしまったよ。
ここから稲見が結城を説得し、結城の眉間に銃をあてて引き金を引くがあえて弾を外して、「お前はここで一度死んだ。俺がうらやむくらいの人生を生きろ」と名言を吐いて、結城を逮捕。

そして、捕まえた結城をマンションの前に止めた車に乗せるシーンになるのだが、次の瞬間「バーンッ」と銃声が木霊した。

は?え?は?

結城はその場で倒れて死亡。
実は結城を殺すために特捜班はおとりにされていたって話だったみたい。

最後は特捜班5人共闇落ちしそうな展開を見せて終わっていった。
この展開には流石に僕もビックリ。

今までも鬱展開、エグイ展開して話が終わっていってたけど、今回の最終回は飛びぬけてたよ(;・∀・)
別に結城が死ぬ展開じゃなくてもよかったと思うんだよな~。

結城の過去や想いを知った上で特捜班は死に物狂いで結城を捕まえたのに、それを目の前で狙撃による射殺はエグすぎるでしょ。
そりゃあ、特捜班5人が全員闇落ちするような展開にしかならないでしょ~。

巷ではモヤモヤする展開で終わったから続編をやってほしいとかって声が多いんだって。
この状態で続編とかやったら5人全員テロリストとして登場する未来しか見えないぞ?w

続編まで考えて作りたかったのなら、最終回での結城の死ってのは確実にいらないものだったと僕は思うよ~。