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クレヨンしんちゃん映画の最高はアッパレ!戦国大合戦なのだ!

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ちーっす、さっきまでクソ真面目にSEO関連の記事を書いていた苦労詐欺だ。
現役でSEOやってるくせに内容がまとまらなくて、Twitter見てたらヒトデさんの過去記事のつぶやきが…

【映画】クレヨンしんちゃんの劇場版について超語る。最高傑作はオトナ帝国の逆襲じゃない!

昔よく見ていたクレヨンしんちゃんのそれも映画の記事。
内容を見ると、今のクレしん映画がつまらない→オトナ帝国も面白いけど最高じゃない→ヘンダーランドが最高_|\○_ヒャッ ε=\_○ノ ホーウ!!って感じ。

なんかヒトデさんの記事読んで、PV数のことばっかり考えてSEOの記事書いてたな~っと。
昨日のジョジョの記事はそんなの全然気にしてなかったのにね。

なんか色々と吹っ切れてクレしん映画で個人的に最高だと思っているアッパレ!戦国大合戦の記事を書くことにした。
ついでに前々から気になっていた語尾が「です。ます。」も辞めることにした。
だって、現実の自分は敬語なんて大っ嫌いだからね。

クレヨンしんちゃんとの出会い

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僕がクレヨンしんちゃんと出会ったのは幼稚園の年中ぐらい。
当時からドラえもんとかが好きで、テレビにはかじりついて見ていた。
ちなみに、幼稚園から帰るとあしたのジョーの再放送がよくやっていて、これもよく見てた。

テレビを見ていると、唐突にクレヨンしんちゃんがもうすぐ放送するよというCMが流れた。
幼稚園児の僕が細かく何を思っていたかは思い出せないけど、ただ「これ見たい」と思ったことだけは覚えてる。

僕の家では基本、親父がテレビの主導権を握っていた。
家族に暴力を奮ったことは一切ない親父だが、当時は現役のアメフト選手でしかもラインマン(ボールを持たず壁になる人)だったから体は鍛えていた。
力じゃ絶対かなわないし、怒るとヤクザみたいに怖くなるのが嫌だった。

クレヨンしんちゃんは金曜日の夜7時半から放送されていて、親父の帰りが早くない日はよく見ていた。
幼稚園の頃だから放送されていた内容はよく覚えてないけど、何も考えないでボーッと見ていた気がする。

通常回も好きだったけど映画はもっと好きだった

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クレヨンしんちゃんが放送されて数年後、激情アニメ映画が公開された。
僕がクレしん映画を知ったのはブリブリ王国からで、それよりも前のアクション仮面VSハイグレ魔王は知らなかった。
クレしん映画はブリブリ王国~アッパレ!戦国大合戦までは劇場で見て、それ以降は劇場では見なくなった。

こアッパレ!戦国大合戦以降があまり面白と感じなくなった。
アッパレ!戦国大合戦を起点に急に作品がギャグよりも、感動に走り出したからだと思う。
僕は感動を狙ってくる作品が嫌いだ。

クレしん映画は基本ギャグ中心で、アッパレ!戦国大合戦までは自然とした感動を取り入れられてたと思う。
だから、通常放送よりも映画のほうが好きで、毎年見に行ってた。
オトナ帝国以降の映画はギャグはあるけど最終的に感動狙いが出て好きになれなかった。

だから、自分の中でクレしん映画はオトナ帝国で止まってて、その中で最高だと思うのがアッパレ!戦国大合戦。
しんのすけが家の庭で手紙を見つけて、天正2年の戦国時代にタイムスリップしたことから始まる話だった。
戦国時代で出会ったおっさんとしんのすけの友情や身分の差による叶わぬ恋なんかが描かれていた。

当時自分は中学生ぐらいだったが、この映画の面白さとその先にある切なさにとても感銘を受けていたと思う。
何より最後にタイムパラドックス的な要素まで入れてきていて、伏線まで回収してたところがまたすごかった。

アッパレ!戦国大合戦で感じる切ない雰囲気

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ちなみにクレしん映画の戦国物はこれが初ではない。
これの前に雲黒斎の野望という作品が過去にあり、こちらも戦国時代にタイムスリップする話だった。
ただ、この作品は前半~中盤までが戦国物で、しかもしんちゃんが刀の力を借りて戦うシーンがあったり、後半からSF物へと変わたりなどかなり変わった作品だった。

雲黒斎の野望の戦国部分も好きだけど、それ以上にアッパレ!戦国大合戦のほうが好きだ。
こちらは最後まで一貫して戦国物で、切ない雰囲気で作られているもののクレしんらしいギャグもしっかりと盛り込まれていた。
しんちゃんが出会ったおっさん(井尻又兵衛由俊)と刀を使って金打(刀を使った約束)をするシーンとかはかなり好き。

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他にも廉姫が野原家の車に乗り、井尻が馬で城まで護衛するシーンがあるけど、途中で井尻の馬が止まってしまい、車と距離ができる。
それに廉姫が気がついて車の中で振り返るが、二人の距離はドンドン離れていってしまうシーンがあった。
多分だけど、身分差による二人の叶わぬ恋が比喩的に現れていたシーンなんだったと思う。

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物語の終盤になると隣国との戦の話が描かれている。
しんちゃんは戦争の様子を見て「お祭りみたい」と言うけど、ひろしとみさえは戦争に関して恐怖を抱いている。
ここらへんはギャグアニメだけど、戦争が怖いものであることもしっかりと現れていたと思う。
この作品自体、これまでのクレしん映画では見られないぐらいしっかりと戦国の雰囲気がでていた。

切ないけど結局ギャグに持っていく

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ここまで切ないシーンについて書いたけど、ギャグもしっかりと盛り込んであった。
春日城の城下町に住んでいる子どもたちは例にもれずかすかべ防衛隊メンバーとそっくりな子達になっている。
性格が現代と逆の設定にしてあったけど、ぼうちゃんの先祖だけはぼうちゃんと同じ性格になっていて笑ってしまった。

戦争シーンで序盤は井尻の奇襲で春日軍が押していたが、数に物を言わせた大蔵井軍が押し返し一点ピンチになるシーンがある。
ここを打開したのが野原一家で、しかも、ひろしが現代から持ってきた車を運転して大蔵井軍に突撃するという驚きの行動に出た。
セリフの言い回しや内容が独特で、腹抱えて爆笑した。

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しかも、相手陣地の中心部辺りまで突撃し、最後は車から降りてダイエット器具を使って戦おうとしていて、もうそこら辺で腹筋崩壊してた。
戦争という緊張したシーンだけど、そこに突拍子もないギャグシーンをかましてくるところがよりクレヨンしんちゃんらしさを感じた。
戦争について怖がっていたひろしが井尻やしんちゃのために腹くくって突撃するシーンは今思い出してもおもしろい&かっこいいシーンだと思う。

男の約束はこの映画で学べる

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この作品は井尻と廉姫の恋模様が結構中心的に書かれているけど、しんちゃんと井尻の男の友情も同じぐらい描かれている。
戦争終盤のシーンで、野原一家の活躍で大蔵井高虎を追い詰めた井尻だけど、しんちゃんの頼みで首ははねず髪だけ切り落としている。
しんのすけは5歳児ながらも何かを感じていて、それは井尻にとっても廉姫にとっても良くないことだと思っていたんじゃないかと思う。

最後の方で井尻は戦争の帰り際、何者かに鉄砲で撃たれて死んでしまう。
死に際しんのすけを見ながら、しんのすけがこの時代に来たのは自分に大切なものを守らせるため天が与えてくれた猶予だったと悟り、持っていた短刀をしんのすけに託していた。
しんのすけは井尻の死に大粒のナミダを流すのだが、これにつられて自分も泣いてしまった。

ヒトデさんは記事内で「クレしんではあるまじき人の死で感動を誘っている」と言っていた。
僕もその意見に関しては同意しているのだが、この部分は物語としてどうしても必要な部分だと思う。
タイムパラドックス的な要素をしっかりと取り入れて伏線を回収しつつ、自然と涙が溢れるシーンになっていると思う。

短刀をしんのすけに預けるのも、自分との約束を忘れずにしんのすけに強く生きてほしいと思う井尻の願いを感じられた。
世間一般ではオトナ帝国が絶賛されているが、僕はアッパレ!戦国大合戦がクレしん映画史上最高の作品だと思う。

まとめ

ヒトデさんの記事を見てここまで書いたのですが、誤解してほしくないのは僕はヒトデさんと対立したいわけではありません。
ヒトデさんが「ヘンダーランドが最高」と言うのも十分理解できますし、それも一つの意見だと受け止めています。
僕は僕で「アッパレ!戦国大合戦が最高」だという意見を今回ブログでぶちまけてみました。

実はこの記事を書く前に書いていたSEOの記事でアクセス数を意識しすぎるあまり書く内容に迷いが生じていました。
そんな時に、Twitterで流れてきたヒトデさんの過去記事を見て、

アクセス数なんかより書きたいこと書こう

そう吹っ切れた。
ただ、書いていたSEO関連記事も後日しっかり記事にしてUPするつもりでいる。
書き方を変えたのも吹っ切れの現れの1つで、これからもこのスタイルで書くつもり。
このほうが自分のブログを見に来てくれる人に自分という人間を分かってもらえるきがするから。