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会社の朝礼の在り方について、話す内容を必ず仕事に結びつける必要性がわからない

朝礼アイキャッチ

会社の朝礼で言いたこと言ったら注意を食らった苦労詐欺だ。
うちの会社では、去年までは部長が中心に立って、毎朝朝礼を行っていた。

年を越した1月からはIT部の社員全員で朝礼の司会をまわすことになった。
朝礼の中でもかなり緊張させられるのが3分のスピーチなのだが、ここで好き勝手しゃべったらその日の帰り際に注意を食らった。

正直「そんなこと注意してくるぐらいならまわすの止めれば?」ぐらいにしか思えなかったんだけどね。
他の人スピーチも聞いて、色々と疑問だったので、僕が話したスピーチの内容と共に思うことを書いてくよ。

 

初めてスピーチした時

初めてのスピーチ

初めてスピーチしたのは今年の1月の半ばぐらいだった。
内容としては↓のヨッピーさんが書いたネイティブ広告ハンドブックを引き合いに出した「価値観の押しつけ」についてのものだった。

yoppymodel.hatenablog.com

この記事やウェブマーケッターの松原潤一さんの記事なんかを読んで、僕が思ったのは「これは価値観の押しつけでしかないんじゃ?」ってこと。
よく会社で仕事をしていると上司からこうゆうことを言われる人が多いのではないだろうか?

プロなんだから

お金を貰ってるんだから

社会人なんだから

この「○○なんだから」は全て上司側からの価値観の押しつけでしかないと思う。
それを、こう言う言い方で押し付けちゃうのはどうなんだろうという話をした。

「プロなんだから」って、いくらプロでも調べないとわからないことあるよね?てか、調べて学ばないとわからないことのほうが多いよね?
プロ意識は大事だが「プロなんだから知らないと・できないとおかしい」って言う発言そのものがおかしいし、「調べて返答しようか」で十分でしょ。

「お金を貰ってるんだから」って、だから何?そもそも、向こうから貰っているお金なんて、殆どが歩合制の営業部にいってしまって、僕らが貰ってるの固定給なんだけど?
貰っている分だけの仕事はしてるし、それ以上の仕事を「お金を貰ってるんだから」でやろうだなんて思わないよ。クレームなら尚更ね。
「お客様のニーズに合うように修正しよう」とか言い方いくらでもあるのに、その言い方はないよね?

「社会人なんだから」…だから?社会人って何?その言葉を表すことができる英語って存在しないって知ってた?
「社会人」は日本人が作り上げた造語で、社畜を言うことをきかせるために使われたりする言葉になってるぐらいだぞ。
会社に所属している人間としてって言いたいのなら「会社員として○○するようにしよう」で十分でしょ。

まぁ、言い方はこんなにキツイものではなく、大分やんわりした感じで言った気がする。
「お金貰ってるんだから」のところでは「今やっている仕事と貰ってる給料見合ってる?」的なことまで言ったかな。

ちなみにこの話は後々ちょっとした波紋を生むことになったよ。

2回目にスピーチした時

2回目のときはとある旅館が廃業寸前から繁盛するまでの話をブログで読んで、その話をした。
↓の記事なんだけど、今でもたまに読み返すことがある。

ameblo.jp

記事の内容としては廃業寸前の旅館を別の旅館の若旦那が妻と共に立て直すことになった。
廃業寸前だけあって設備は修理が必要なぐらい酷いし、従業員もてんでやる気がない。

従来の従業員が辞めて、新しい従業員が入り、旅館の設備も少しづつ修理をし、お客様のクレームにも必死にこたえながら切り盛りしていたある日、女将がわんわん泣きながら帰ってきた。
実は毎日客からのクレームが凄まじく、表に出ている従業員や女将はそれに耐えていたが、等々耐えきれず女将が泣き出してしまった。

見るに耐えなくなった若旦那は女将にこんなことを言ってしまう。

お客を選ぼう、クレームを言う客なんていらない、後は僕がなんとかする。

これを言った次の日、女将はニコニコの笑顔で宴席から戻ってきてこんなことを言ったらしい。

「お客様、もう二度と来ないでくださいね」って言っちゃった。

若旦那は「何もそこまで」と思ったのだが、そこからは覚悟を決めて、クレーマーを全部切ったそうだ。
そうしたところ、残った有料客が有料客を呼び、気がついたら2ヶ月先まで予約がいっぱいの状況になるほど盛況したんだそうだ。

この話をして本当は「クレーマーなんて切ろう」って言いたかったけど、権限は社長にあるので、無闇に言えないなと思ってしまい言わなかった。
代わりに「個人に置き換えると、苦手なことはそこそこにして得意なことを伸ばすようにしたほうがいいと思う」的なことを言って終わらせた。

ぶっちゃけ今でも「チキったな。日和ってたな。」と反省してるw
たとえ権限が社長にあろうとも「クレーマーは客じゃない。」ぐらいのことを言うべきだったし、次はそう言おうと思ったw

会社側は覚悟すべきでわ?

覚悟するべき

1回目のスピーチをしたその日の正午に部長からIT部にとあるメールが発信された。
朝礼に関する内容が記載されたブログ記事のものだった。

記事タイトルを見て、ため息が出たけど、一応記事そのものを開いてみた。
冒頭の文章を読んでみたけど、「社畜の教科書」にしか見えず、冒頭部分だけ読んで閉じた。

更に、その日の帰りに上司に呼び止められてこんなことを言われた。

朝のスピーチは内容があんまりよくなかった。

特に給料が安いみたいなのはよくない。

朝礼で喋るネタって探すの大変だよね。

その場では「はい」と返事して流して帰ったけど、正直短期をおこしかけてた。
「給料が安い」って僕は一言も「この会社の給料が安い」とは言ってないんだが?ここに言及してきてる時点で、会社側も給料が安いと自覚してるよね?

「朝礼で喋るネタ探すの大変」ってそれは、喋るネタを選ぼうとするから大変なだけですよ?
喋るネタを選ばなければいくらでもネタなんて出てくるよ。

正直、会社にも上の人達にもガッカリするような気持ちにしかならなかった。
僕はこれからも朝礼で喋りたいことを喋ろうと心に誓った。

そもそも、朝礼の司会を社員にまわすことにした時点で会社側も覚悟するべきだよね?
あなた達の洗脳に染まらない人間はいるし、そうゆうことを朝礼で発信される可能性があることを覚悟してやるべきだよね?

皆が皆同じ方向を見ているとは限らない。
よそ見してたり、脱線していく人だって少なくない。

そういった人もいると覚悟して上でこういった形の朝礼を行っていくべきなんじゃないかな。
いくらこちらを洗脳しようとしても無駄なものは無駄だし、会社側で排除するか受け入れるかするべき課題なんじゃないかな。

こちらが変わるという選択肢は僕にはない。
変わる必要性を感じないし、社畜の仲間入りなんてまっぴらゴメンである。

好きなことを話せばいいじゃない

好きなこと話せ

この視界をまわしていく制度になってから、他の人の色々な話を聞くようになった。
僕以外にも結構好き勝手喋っている人は多い方だと思う。

ただ、そんな中で多いのが「仕事にどうやって繋げよう」と悩んでいる人だ。
仕事とかけ離れている話であるため、オチまでもっていったもののそこから仕事に繋げられず悩んでしまっているのだ。

そんな人を見るたびに僕はこう思ってしまう。

無理やり仕事に繋げる必要なくねーか?

「仕事と結びつける」に固執しすぎてオチまでもっていけないみたいなパターンもあった。
ごちゃごちゃとそんなことを考えるぐらいなら、言いたいこと・話したいことを話してスッキリして仕事したほうが全然いいと思うのだが。

それと、「仕事と結びつける」は話す側ではなく受け取る側の課題じゃないのか?
なぜ話す側が仕事に結びつけるところまで懇切丁寧に説明しないといけないのか理解できないレベルだ。

好きな話して、適当な感想いって、それで終わりでいいじゃないか。
「仕事と結びつける」に固執して話したいことも話せないのは勿体無いとすら思うよ。

なので、僕は今度の朝礼で高校時代の初詣にいった話、所謂バカ話をするつもり。
挙句に「この話を仕事と結びつけるのは聞く手側の課題」とまで言ってしまおうかと思ってる。

最悪部長辺りに呼び出されて説教を食らう可能性もあるが、その時はその時だ。
納得がいかないものは納得がいかないのだ!